2013/09/10

英語学習アドバイザー通信Vol.2 



夏期休暇中の英語学習 
book  Mini Lesson 「多読のススメ」 pencil

皆さん、こんにちは。昭和女子大学英語学習アドバイザーの水野健です。

暑い8月が終わりましたね。皆さんにとって今年の夏はいかがでしたでしょうか。まだまだ暑い日は続く様ですが、これから秋に向けて徐々に涼しくなってくることを期待しましょう。

さて、今日は英語の「多読」に関してお話をしようと思います。「英文を読むこと」というと、皆さんはおそらく学校や受験勉強で、「日本語で訳しながらじっくりと英文を読むこと」つまり「訳読」をされてこられたと思います。

「多読」は洋書など英文を多く読むことで、英語を日本語に訳すことなく、読み進める力を養うことができ、速読力の養成にも大変効果があると言われています。TOEIC Testなどを受験された方はご存じと思いますが、速読力がないとテストでは時間切れになってしまい、よいスコアがとれません。

また、留学先の大学でもリーディングは宿題としてよく出され、「多読」をすることで、英語を英語のまま読んでいく力が身に着けることができ、留学先の大学の授業などでも積極的に参加することができます。とはいえ、学校でいままで、英文の和訳や精読はしてきても、このような速読力アップのための「多読」の方法が分らない人も多いと思います。ただ、本屋にいってランダムに洋書を選んでも、「難しすぎて読めない」となってしまうかもしれません。 実は、皆さんが多読の為の洋書を選ぶ際に留意していただきたいことが2つあります。

その1つは「なるべく平易な英文で書かれているものを読む」ことです。

難しい洋書などを読んでしまうと、分からない単語、表現が出てきてしまい、結局、和訳しながら読んでしまいます。したがって、なるべく語彙レベルの高いもので多読はおすすめできません。簡単な英文であれば難しい単語につかえることなく、にスムースに読み進めることができます。

そして、もう1つは「自分の興味のある分野のものを読んでみる」ことです。
自分が苦手なものを読むよりも、やはり興味のある分野の方が事前の知識もあるので、比較的読み進みやすくなる効果があり、なによりも楽しく読むことができます。

「英文を読む」ことは思っているよりもパワーがいります。日本語とは語順がことなる英語をそのまま読み進めていくのは、最初のうちはストレスがかかりますし、フラストレーションを感じがちです。「平易な英文でかかれた」、「自分の興味のある」洋書を読むことで、そんなフラストレーションを軽減し、三日坊主にならずに多読を続けることができるでしょう。多読に初めて挑戦する人が洋書の選ぶ際に参考になるのが、Pearson LongmanPenguin ReadersOxford University PressOxford Bookwormsシリーズです。これらの洋書のシリーズを通して、さまざまなジャンルの内容を選び、自分の英語力にあった英文のレベルで読むことができ、無理なく初心者の人でも多読を始めることができます。「この本なら自分の趣味の話だし、簡単に読めそうだ」と思ったものに挑戦してみるといいでしょう。

(皆さんにとってラッキーなことに、本学の図書館には数多くのGradedReadersが揃っています。わざわざ、本屋にいって探したり、お金を払う必要もありません。)「いままでに洋書なんて読んだことがない」と思っておられるのであれば、これを機に夏休み期間中にまずは1冊チャレンジしてみてはいかがでしょう。

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