経済社会の発展を牽引するグローバル人材育成支援(Go Global Japan Project)
事業概要
文部科学省「経済社会の発展を牽引するグローバル人材育成支援(Go Global Japan Project)」
※2012年度に採択されたグローバル人材育成推進事業は2014年度から「スーパーグローバル大学等事業」の「経済社会の発展を牽引するグローバル人材育成支援」として名称変更されました。
若い世代の「内向き志向」を克服し、国際的な産業競争力の向上や国と国の絆の強化の基盤として、グローバルな舞台に積極的に挑戦し活躍できる人材の育成を図るべく、大学教育のグローバル化のための体制整備を推進することを目的に設けられた補助金事業です。
事業には、大学全体で設定目標の達成を目指す全学推進型(タイプA)と、学部・研究科単位で目標達成を目指す特色型(タイプB)の2種類があり、本学は特色型(タイプB)に選ばれました(応募111件中採択31件)。
結果、全学推進型(タイプA)の採択11件と併せ、本事業への採択計42件中、本学は私立女子大学唯一の選定となりました。
本学の事業構想概要
本学の事業構想は、大学4年間にわたって下記図のとおり、昭和ボストンや海外協定校とリンクしたグローバルプログラムへの参加と、東京キャンパスでの英語学習と外国人留学生との交流による異文化体験を通じて、「グローバル社会の様々な分野で実務的役割を担える創造的で活力ある女性職業人」の育成を目指しています。
本構想で育成するグローバル人材
これまでも本学で掲げていた「夢を実現する7つの力」を基盤に、そのひとつである「グローバルに生きる力」を発展させ、【3C’s for 1G】というグローバル人材育成モデルを新たに設定しました。
昭和女子大学の目指すグローバル人材(3C’s for 1G)