日常の生活

1.電気・ガス・水道

電気・ガス・水道を使い始める前に各会社・役所に連絡します。
(学生寮に住んでいる人は手続き不要)
電気:東京電力など
ガス:東京ガスなど
水道:住まいの地域の水道局
※トラブルがあった場合、それぞれのサービスセンター等に連絡をしてください。
(申し込んだときに確認をしてください。)
※帰国する前には、解約の手続きを行い、精算をすませてください。

2.銀行口座開設・解約

●口座の開設
銀行で口座を開設すると、奨学金などの受取りや公共料金の自動振込みができます。また、銀行のATMでキャッシュカードによるお金の引き出しができます。口座開設には次のものが必要です。
・本人確認用証明書(在留カード・パスポート)
・印鑑(サインでも可能)
<ゆうちょ銀行>
日本に入国後、期間に関係なく、手続きに必要な書類などがそろえば、口座が開設できます。ただし、送金機能は6か月経過しないと手続きができません。
<銀行>
口座開設には、一定の在留期間が必要な場合がありますので、各銀行に問い合わせてください。
※口座の解約
帰国する前に、公共料金など口座自動引き落としによって支払っている場合は、料金の精算が済んだことを確認し、銀行・郵便局で口座解約の手続きを行ってください。

3.携帯電話

携帯電話の加入申し込みは、各携帯電話会社(NTT Docomo、au、Softbankなど)の携帯電話ショップで申し込みます。申し込みには、在留カード・パスポート・学生証・預金通帳などが必要です。
利用料、契約期間途中の解約による違約金については、申し込み時によく確認してください。帰国前には、解約手続きを行い、費用の精算を必ず行ってください。
交換・訪問留学生の皆さんは携帯電話を個別に携帯会社と契約するよりも国際交流センター(CIE)が実施する携帯電話オリエンテーションでSIMを購入する事をおすすめします。

4.通学定期券・学割

(1) 通学定期券の購入
通学定期券は正規学生のみ購入できます。
「通学定期乗車券発行控」の学籍番号・氏名・現住所・通学区間欄を記入してください。(「学生証」とともにカードケースに入れて携帯)駅などにある発売窓口に備え付けの定期乗車券購入申込書に必要事項を記入し、「学生証」と「通学定期乗車券発行控」を同時に発売窓口に提示してください。
※通学定期券の発売区間について
通学定期券が購入できる区間は、「自宅(居住場所)最寄駅」から「学校最寄駅」間(=通学区間)の一番経済的な経路による区間に限(かぎ)ります。
※バスも同様です。
※通学区間以外は、「通勤定期券」となり、学生割引はされません。
※記載事項および通学区間に変更が生じた時、紛失した時は学生支援課に申し出てください。
(2) 学割(学生・生徒旅客運賃割引証))
(正規学生のみ)
JRの乗車距離が片道101Km以上から、運賃が20%安くなります。ただし1年間で発行できる枚数は10枚までです。教育支援課の証明書発行機で証明書を発行し、JRの窓口で手続きをしてください。

5.自転車の利用について

(1)自転車の登録
自転車通学は登録制です。自転車通学希望者は、4月初旬、10月初旬に実施する「自転車登録説明会」に出席し、手続きを行ってください。学期途中で申請することはできません。詳しくは、UP SHOWAでお知らせしますので確認してください。くれぐれも近隣の路上や敷地への不法駐輪で周辺住民に迷惑をかけないようにしましょう。
(2) 防犯登録
自転車を購入した、あるいは友人から譲り受けた場合、必ず自転車販売店にて自分の名前で防犯登録をして下さい。個人賠責保険(月額数百円)などの保険に加入しましょう。

6.拾得物(落し物)・遺失物(忘れ物)・盗難

(1) 拾得物・遺失物
届けられた拾得物のうち、貴重品や名前の書いてあるものは学生支援課窓口で、名前の書いていないものは忘れ物ガラスケースの中で保管しています。心当たりがある学生は、学生支援課窓口に申し出てください。遺失物がすぐに見つからない場合には、紛失届を提出してください。またキャッシュカードやクレジットカードの紛失の際は、警察や発行元にすぐに連絡して不正使用を防止するようにしてください。受け取り手のない拾得物は、前期および後期終了後処分します。
(2) 盗難
校内で貴重品の入ったバッグを放置し、盗難に遭う被害が増えています。貴重品をおいたまま席を離れた時などが要注意です。盗難防止のためにも貴重品はいつも身につけておくようにしましょう。万一学内で盗難にあった場合は、すぐに学生支援課に届け出てください。

7. ごみ

a.学内
ごみは分別しています。紙ゴミ(紙)、可燃ゴミ(割箸・紙パックのジュースなど)、不燃ゴミ(コンビニの袋、お弁当のパック、プラスチック製の容器類など)、缶・ビン、ペットボトル。該当するごみ箱に捨ててください。
b.自宅のごみ
自宅のごみの出し方は、住んでいる所によって違います。決められた曜日・時間・場所に該当するごみを出してください。分別については、各市区町村のHP、広報誌)等に記載されていますので確認してください。

8.郵便・宅配便

a.郵便物
はがき、封筒を送付する場合は、赤いポスト(郵便マーク「〒」がついている)に、必要料金分の切手を貼って投函してください。配達の記録が残る書留を送る場合は、郵便局で手続きをしてください。切手は、郵便局、コンビニエンスストアなどで購入(こうにゅう)することができます。
b.宅配便
荷物を小包で送る場合は、郵便局・宅配便会社を利用して送ります。主な宅配便会社は、日本郵便(郵便局)、ヤマト運輸・佐川急便・日本通運・DHL(国際発送)です。
自分が不在の時に荷物が配達されると、「不在連絡票」が置いてあります。連絡票に記載されている連絡先に連絡をして、再度配達をしてもらうか、指定された宅配センターに受け取りに行ってください。受け取りに行く場合は本人確認証(学生証・パスポート等)が必要となります。

9.一時帰国

一時帰国などで日本国外に行く際には、国際交流センター(CIE)にお知らせください。