2020/05/19

2020年度後期 長期留学プログラム中止のお知らせ

2020年度後期に長期留学を予定している学生の皆さんへ

昭和女子大学では昭和ボストン校における15週間のカリキュラム留学をはじめ、多くの留学プログラムを実施しています。しかし、今年度の実施について、新型コロナウイルスが世界中に蔓延し、社会や経済に甚大な影響が広がっており、例年通りの実施が困難になっています。今秋に留学を控えた皆さんやご家族の皆さまより後期の長期留学実施に関して様々なご意見やご要望を頂いています。本学では、皆さんの声を真摯に受け止め、各国への渡航規制や現地での緊急事態収束の見通し、万一の場合の現地医療体制など、留学の実施について検討を重ねて参りました。その結果、苦渋の決断ではありますが、留学する学生の安全と健康を第一に考慮し、後期の長期留学プログラムの全てについて中止することと致しました。

留学を楽しみに準備を続けてこられた皆さん、この留学プログラムがあるからこそ本学を選んで下さった皆さんやそれを応援してこられたご家族の皆さまのお気持ちを考えますと本当に残念で申し訳なく思っています。今後、本学としては皆さんが充実した学生生活ができるよう、ボストン校や交流校とのオンライン授業など代替プログラムの提供や国内での国際交流活動の強化など色々な工夫や対応を進めて参ります。どうかこの厳しい事情にかんがみ、皆さんのご理解とご協力を宜しくお願い申し上げます。

この決定を踏まえ、各学科・CIEよりプログラム毎に中止に伴う具体的な手続きや後期のカリキュラム等について別途ご案内いたします。

今、世界各国の多くの人々がこの困難な状況に懸命に立ち向かい、こうしたリスクとの共存を前提に新しい発想で今までにない学びとアイデアを生み出そうとしています。私達も今回の決定については、非常に無念な思いで一杯ではありますが、このような想定外の事態の中で何ができるか、どう対応すべきか最善を尽くしています。新しい時代を担う学生の皆さんには、この機会をどう活用するか前向きにとらえ、勉学は勿論のこと、大きく変化する社会について学ぶ意欲を持ち続けて頂けるよう切に願っております。本学は、そうした皆さんの努力を全力で応援していきます。

一緒に頑張って参りましょう。

 

理事長・総長 坂東眞理子