2019/10/26

【大学院生】生活機構研究科 福祉社会研究専攻 修士課程 ヒアン サオポアンさん(カンボジア)

ヒアン サオポアンさん
ヒアン サオポアンさん
大学院生活機構研究科
福祉社会研究専攻

国際交流センターでは、外国人留学生の体験談をご紹介しています。
今回は、生活機構研究科 福祉社会研究専攻修士課程のヒアン サオポアンさんです!
サオポアンさんは、2018年4月より昭和女子大学大学院で学んでいます。

日本に留学しようと思ったきっかけと、留学先を昭和女子大学に決めた理由を教えてください。

主な理由は昭和女子大学の環境です。1つのキャンパスでこども園から大学院まで日本の学校教育を観察できる理由のほかに、シティライフスタイルが好きな私は、東京中心部にある昭和女子大学はとても魅力的です。キャンパス周辺にはたくさんの飲食店があり、また渋谷・新宿まで短距離のため、高いビルや夜の景色も見るだけで気分転換になります。

日本に来る前にどのような準備をしましたか?

入学できるまで、様々な入学手続きが必要となっています。まず、自分の研究したいものを明確にすることです。2年間の大学院は決められた研究テーマが中心となっており、苦労しないように楽しみながら研究を行えるように、深い関心を持っている研究内容を決めるのが非常に大切です。
次は出願書類の準備です。研究計画書を含むたくさんの書類を提出しなければならないので、事前に確認すべく、前もって提出期限に間に合うように準備しておいた方が良いと思います。私の場合は、母国から書類を郵送しましたから、結構時間がかかりました。
出願書類を用意している同時に指導教員に連絡も重要です。できれば指導教員と一度でも会って研究内容の相談を勧めます。

実際に昭和女子大学に留学してみて、どんなところが魅力だと感じますか?大学の雰囲気や東京での生活について感想を聞かせてください。

東京都の中心に位置している昭和女子大学でも 緑に囲まれている光葉庵という場所があります。
そこではたくさんの鯉が泳いでいる池もあり、 テーブル付きのベンチも設置されています。
人が多い場所から逃げたいときには光葉庵が静かな環境で、水の流れの音が聞こえながら、涼しい風に吹かれてすごくリラックスできるので、自然が好きな人に光葉庵を一番おすすめします。光葉庵は勉強できる落ち着くようなところでもあり、一人の勉強やグループの勉強ならとても集中できる場所です。
また昭和女子大学の図書館も最高です。個別のスペースやグループディスカッションで利用できるルーム、家から重たいパソコンを持っていかなくてもパソコンやタブレット等を借りられるので、非常に便利です。図書館のパソコンをいつも利用しています。

日本語の勉強や大学の授業について、予習復習の勉強方法など工夫していることを教えてください。

日本語の勉強方法には数々のやり方があります。例えば、グループの学習、自習、ネイティブスピーカーとの会話、アニメやドラマからの勉強などがあります。
日本語学習者の私が行った勉強方法はドラマを見ることです。日本語字幕があるドラマを見ることにより、会話の聴解力のアップやよく使用されている語彙を増やすことができます。
自分の趣味を楽しみながら、勉強も効果的で一石二鳥の学ぶ方法です。ただ、日本語が上達するテクニックを言っても、自分に合う方法を見つけるのがとても大切であります。
現在、私は大学院生のため課題が多く、関係する先行研究を読書することもあるので時間がかかってしまいます。それにレジュメも作成しなければならない授業があるため1週間くらい前に終わらせてチューターに書いた文章を直してもらうことがお勧めです。学部と違って大学院は授業があまりありませんが、大人のように自分で調べること、また課題に関して深く考えることが多いため1日の24時間が足りないほど時間が少ないです。ですので、自らの時間管理も大変重要です。
大学院は忙しくなりますが、興味を持っているテーマを楽しく研究することで知識も広がっていきます。

放課後や休日はどんなことをして過ごしていますか?学校での友達作りや、交流イベントについても聞かせてください。

大学以外の活動では、日本の高校生や中学生との交流という異文化交流プログラムに参加し、また小学校において母国の文化や食事等を発表をする活動に参加しました。
これを含めて、奨学金財団の交流会にて留学生の研究内容の発表会に出席し、各国の料理も食べる機会もありました。大学院には1つのクラスが2人から4人までの学生が在籍しており、少人数でも親しい関係を感じています。
また研究室では日本人の学生が日本語を教えてくれるのみならず、修論の準備も助け合っています。
残念ながら、自分の都合で大学の交流イベントにあまり参加できませんでした。ですが、日本人の学部生が所属している CHAWA は日本学生と留学生をお互いの文化交流させるため、様々なイベントを主催しています。
日本の観光地やお祭り等のような異文化に触れる体験に加えて日本語や英語の言語レベルアップもCHAWA がサポートしています。

▼CHAWA夏季一泊会での風鈴絵付け体験

先生や職員のサポートは充分にありますか?

間違いなく充分にあります! 留学生に関わる支援を担当する国際交流センターは勉強だけではなく、日本での生活の悩み、また日本語があまりできない留学生のために「チューター」のプログラムでサポートしています。
それに、指導教員以外で大学院生用の「留学生アカデミックアドバイザー」の先生もいらっしゃいます。
「留学生アカデミックアドバイザー」の先生に相談しながら、学術的な文章を添削していただいて順調に修論を完成させる予定です。
また、日本の文化を楽しく学んでもらいたいために日本人との交流会や文化イベントなどの情報を共有しています。
さらに就職に悩んでいる大学・大学院留学生向けの就職活動の講座や説明会も紹介されます。

昭和女子大学に留学して良かったことはなんですか?自分の中で留学前と変わったことはありますか?

昭和女子大学に留学して、先生方の優しさが一番良かったです。先生方が日本で生活する留学生の困難や勉強の悩みを持っている留学生を理解してくださり、プレッシャーをかけることなく見守ってくれます。
昭和女子大学では、授業中思ったより小人数の学生で各学生の研究や日本の社会問題について意見交換し、広い分野知識を身につけることができます。

昭和女子大学に留学を考えている留学生にメッセージをお願いします!

留学生は皆自分の家族や親しい人から離れて、寂しく感じるはずだと思いますが、 昭和女子大学での力になってくださるスタッフおよび理解してくださる先生方がいつも相談に乗ってくれますので 、家族のような温かい存在となることと思います。
また昭和女子大学は学生のために入学から卒業までしっかりサポートしますから、生活面また学習面でも安心して留学できる環境です。
日本でしか得られない経験を績んで、忘れられない記憶に残る昭和女子大学の生活を楽しく送りましょう。